年に一度の美味しいおせち料理について詳しく紹介します。

おせち料理の作り方 黒豆編

 

 

黒豆煮の作り方です。

 

分量は各ご家庭によりますが、ここでは黒豆300gの基準で表示します。

 

<材料>

 

 

・黒豆300g・塩小さじ1/2(2.5ml)・水カップ10(200mlカップ×10)
・砂糖220g・醤油大さじ1(15ml)

 

<作り方>

 

・黒豆を洗う。
・黒豆が隠れるほどの水につけ、一晩置きます。
・黒豆をいれた鍋を強火にかけ、沸騰したら弱火にし、灰汁をとります。
・鍋蓋をずらしてのせ、砂糖・醤油
・塩を入れて弱火で静かに煮立つ状態で柔らかくなるまで煮ます。

 

※豆が煮崩れしないようにするのが難しい!

 

・途中水分がなくなったら、豆が煮汁からでないように水を足します。

 

※長時間豆を煮るので、ストーブなどでじっくり作ると上手にできますよ。

 

※昔は、火鉢などで作ったとか・・・どちらも焦がさないようにね

 

・豆を一粒取り出し、やわらかくなったら火を止める。
・そのまま冷めるまでおいて、味をなじませる。

 

これは、シンプルに普通のお鍋で作るやり方です。

 

基本中の基本ですが、豆の様子を見ながら、自分の好みに調理してくださいね。
灰汁をとるときに、重曹を使う場合もあるそうですよ。
ご家庭によっては、圧力鍋を使ったり、作り方はさまざまです。
甘さもご家庭によって好みがありますので、慣れてきたら分量も自分好みにして見て下さいね。

 

ここで黒豆を煮る時の知恵袋!

 

昔は黒豆を煮る時に一緒に古釘をいれたそうですね。
それは、黒豆に含まれる成分アントシアニンが古釘の鉄成分と反応して黒豆の色がより黒々しくなり、つやもでるからなのです。

 

昔の人の知恵は、すごいですよね。
でも、黒豆を上手に煮るのは、本当に難しいです。

 

心がこもっていればいいんじゃないかな〜!

 

“黒豆は昔から“黒い色は邪気を払い災いを防ぐ”
“黒い色は健康を意味する”“
“マメに達者で“
“皺のよる迄長生きを”

 

という意味があり、
おせち料理には欠かせないものでした。

 

室町時代では、砂糖がないため、こんにゃくと炊き合わせて
「座禅豆」として食べられていたものが起源と言われています。

 

江戸時代中期までの日本の食文化や食慣習の多くは
京都を中心とした宮中に起源があるのですよ。

 

京都宮中の近隣に位置した、丹波国を中心に栽培されていた。

 

黒豆が宮中へ贈られ、お正月に食べられていたものが、
日本の食文化として広がって行ったといわれております。

 

また黒豆が薬として用いられていた時代もあったそうです。
おせちに入る美味しい黒豆の素敵なお話でした。