年に一度の美味しいおせち料理について詳しく紹介します。

三日とろろ・わらびの正月・納豆の年取り・七草粥

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【三日とろろ】

 

1月3日はおせちを片づける日です。また三日とろろをいただく日でもあります。
三日とろろは、長寿を願って食べるものです。
豪華なおせちやお酒をたくさん飲める祝い日が続いた後、
胃休め的な役割も担っているようです。また、三日とろろにもきちんとした理由があるのです。

 

山芋に滋養強壮効果があるのは、よく知られておりますが、
消化を助け、整腸作用もあることから、夜通し祝い膳を囲み、
遊び疲れた胃腸をなおし、整えて、さらに体力をもどしてくれる先人たちの知恵なのです。

 

白いごはんでいただく地域、麦飯でいただく地域とさまざまですが、
食べる時間帯もさまざまです。
つまり三日の内であれば、いつ食べても良いものなのだそうです。

 

【わらびの正月】

 

1月3日は、わらびを食べる習わしもあります。

 

調味液につけたわらびを酢漬けにしたものです。これをいただくと
一年中笑顔があふれる幸せな一年を過ごせるのだといわれております。

 

わらびを食べる=笑いをたべる、
などの語呂合わせですが、なんとも楽しい習わしです。

 

【納豆の年取り】

 

1月6日にいただきます。納豆をそのまま食べても良いそうなのですが、
たくさん食べられるように、
すり潰した納豆を汁物などに入れていただくのが良いとされています。

 

これを食べると、一年中元気でいられるのだそうです。

 

万病のもとが消えてなくなるとも言われております。

 

【七草粥】

 

また、七草粥も邪気払いの一つとされております。

 

七草に使われる薬草は、体の隅々までいたわってくれるものです。

 

「せりなずな ごぎょうはこべら ほとけのざ すずなすずしろ 春の七草」
と詠います。

 

せりは、目の機能を改善します。
なずなは、胃腸や肝臓などの消化機能を整えます。
ごぎょうは、のど等を中心とした気管支を整えます。
はこべらは、胃腸の状態を改善します。
ほとけのざは、体の機能、主に筋肉や筋の炎症をとり、整えます。
すずなは、胃腸を整え、体の熱を下げます。
すずしろは、胃腸が活発になるように働きかけます。

 

ここまでの流れをみていると、何日もかけていただくコース料理のようですね。

 

どれかがかけても、なんだかいけないような気もしてしまいます。

 

これらをきちんとこなすことで、一年のはじまりを整える儀式のようなものですね。

 

何となくではありますが、私たちも、ちゃんとこなしていたことに驚きますね。

 

日本の習わしは、良いものばかりで、大変奥深いと思いませんか?

 

これらを一つ一つ次世代へ引き継げる歓びは、素敵なことですよね。

 

おせちを作るだけではなく、おせちを食べるために行うさまざまなことは、
日本の良き慣習にもとづき、良い神様に守られるためのものであるということが、
心から理解できることでしょう。